阪神・大山悠輔、プロキャリア150本塁打達成!記念弾で零敗を阻止

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年9月27日、甲子園球場で行われたセ・リーグの阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦において、阪神の内野手である大山悠輔選手(30)が7回に通算150本目となるホームランを放ち、試合を盛り上げた

この日、大山は0-4という劣勢から一時1点差に詰め寄るきっかけとなる3ラン本塁打を打った

記念すべき一発

大山が放ったのは右翼ポール際への鋭い打球で、2死一、二塁の場面で中日の投手藤嶋の外角低めの直球を完璧に捉えた

これにより通算成績は150本となり、甲子園での通算本塁打数は65本となり、2リーグ制以降では歴代8位に躍り出た

試合後、大山は「本当にうれしい

また次からも一本一本増やしていけるように頑張りたい」と率直な喜びを語った

シーズンを振り返る

今シーズンでの大山の成績は、4月26日の巨人戦での通算1000試合出場や、7月21日の同戦での通算1000安打達成と、節目の記録が続く

特にこの試合でのホームランは、これまでの8度目の零敗を回避させる重要な役割を果たし、試合終了時のスコアは3-5となった

チームに対する思い

大山は個人の記録に加え、「勝ってこそ意味がある」とチームの勝利を最優先に考えている

今季は特に、個人の成績よりもチーム全体のパフォーマンスが重要だと強調している

大型連勝を含む短期決戦に向けての準備が不可欠であると述べていた

今後の展望
大山は「CSはシーズンと違う戦い方になる」との認識を持ち、レギュラーシーズン残りの試合を大切に戦い、準備を進める考えを示した

チームの主砲として、この先に待つ日本一への道筋を示す一打に期待が高まる

大山選手がプロ9年目にして150本目のホームランを放ち、チームの勝利よりも個人の成績を気にしない姿勢が印象的でした。試合の流れを変える力を持つ活躍を今後も見たいです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?プロ野球において天井を越えて打たれる野球の得点をもたらす打撃。
  • 零敗とは?得点が1点も取れずに敗れることを意味する。チームにとっては非常に不名誉な結果。
  • メモリアルアーチとは?選手の特別な記録に到達するホームランのことで、ファンにとっても記憶に残る一打。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。