阪神タイガース、甲子園での初対面で「最速158キロ」右腕・石垣元気投手と面談

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年9月27日、甲子園球場にて行われた試合で、阪神タイガースは中日ドラゴンズに3-5で敗れたが、この日の注目は今秋のドラフト会議での1位指名が予想されている健大高崎(群馬)の石垣元気投手(18)との面談だった

注目の若手投手

石垣選手は、投球速度158キロを記録することで「甲子園大会最速男」として名を馳せている選手で、その実力は高校野球界でも高く評価されている

今回の面談では、阪神の吉野誠スカウトと約20分の対話を行い、思い出に残る甲子園のマウンドについても語った

ドラフト戦略と競合の可能性

阪神は今秋のドラフトに向け、アマチュアNo・1内野手とも称される創価大の立石正広内野手に対する競合が有力視されているが、将来を見越した素材重視の方針により石垣選手に入札を行う可能性もある

甲子園のマウンドへの愛着

石垣選手は、甲子園のマウンドを「トップを争うくらい投げやすい」と高く評価し、さらなる速球更新の目標も掲げた

夏の甲子園では155キロをマークし、優勝時には強い阪神のイメージを持っているという

国際的な注目と競争
また、NYヤンキースが石垣選手の獲得に向けた動きを見せるなど、MLB10球団前後がこの若手投手の獲得を狙っている

日米争奪戦は熱を帯びているが、阪神タイガースにとっては甲子園を本拠地とするアドバンテージがある

そのため、藤川監督の指導の下で「火の玉ストレート」を磨き続けられる環境も整っている

運命の日まで1カ月を切った今、巨人を含むNPB10球団が石垣選手に密着している状況が続く

石垣元気選手(いしがき・げんき)について、彼は2007年8月16日生まれで、北海道登別市出身の18歳

幌別西小1年から柏木ジュニアーズで野球を始め、その後登別西陵中学校では洞爺湖リトルシニアに所属

健大高崎に入学してからは2年春から4大会連続で甲子園に出場し、2年春には全国制覇に貢献した

阪神タイガースの石垣元気選手との面談は、今秋のドラフトに向けた重要なステップになると考えられます。国内だけでなく、MLBからの関心も高まり、今後の展開にますます注目です。彼の将来に期待が膨らみます。
キーワード解説

  • デビュー
  • ドラフト
  • 甲子園
  • 投手
  • スカウト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。