福岡ソフトバンクホークスの新4軍監督、大越基氏が入団会見で心境を語り、選手たちへの愛情を持って指導する意気込みを示しました。
大越氏は、これまでのキャリアを振り返り、「ホークスで指導したいと思ったことは1度もない」としながらも、今回の転身に対して「可能性がゼロだと思っていたので、不思議な感じ」と心境を明かしました。
彼は1992年にダイエー(当時)にドラフト1位で入団し、投手から外野手に転向するなど、多才な選手として活躍しました。
2003年に現役を引退した後は、教員免許を取得し、2007年からは山口県の早鞆高校で教員として働き、2009年からは同校の野球部監督を務めていました。
現在も教壇に立ちながら、12月末には退職する予定です。
入団会見では、「年休を取ってきました」と笑顔で語り、教員としての経験から「子どもたちの人生を変えられる可能性がある」と強調しました。
4軍監督としての役割に対しては、「選手の人生がどうなるか自分が背負うことになる」と意気込みを示し、緊張感や怖さを感じながらも、愛情を持って選手たちに接していくことを誓いました。
大越氏の新たな挑戦に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bc9d83986515e5a4865b241cc0b5df7e541a625
コメントの内容では、大越基監督がソフトバンクの4軍監督に就任したことに対する様々な反応がありました。
多くの人が彼の経歴や育成に対する期待を寄せており、4軍の役割についての意見も多様でした。
特に、4軍は選手を育成する場であり、故障からの復帰を目指す選手や原石タイプの選手にとって重要な環境であるとの意見がありました。
また、大越監督が小久保選手と共にプレーした経験が、今後の育成に活かされることを期待する声もありました。
さらに、彼の教員としての経験が選手たちに良い影響を与えるのではないかと考える人もいました。
中には、4軍の存在自体に疑問を呈する意見もあり、NPB全体での球団数の増加を求める声もありました。
全体としては、大越監督への期待や応援の気持ちが強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
勝ってなんぼの1軍や2軍あたりまでだと現役・コーチ時代の実績などが最重要かもしれないですが、
びっくりしましたが、ほーうと納得しました。
投手として入団も俊足という一芸を生かして野手として1軍で活躍した選手。
大越さんと同世代だけど、年取ったなと思った。
教員監督が夢だったのにどういう心境なんだろう。