読売ジャイアンツがFA市場で阪神の大山悠輔とソフトバンクの甲斐拓也の獲得に動き出し、総額30億円超の大型補強を狙っている。両選手の争奪戦が注目される。
交渉解禁日である15日には即座に接触を図る予定で、大山には阪神が提示している4年総額16億円を上回る5年以上で総額20億円規模の大型契約を用意しているという。
甲斐に対しても4年以上で総額10億円規模の契約を準備中で、両選手の獲得に向けた争奪戦が繰り広げられる見込みだ。
今季、阿部監督はチームの課題を明確にし、短期決戦での決定力不足を補うための補強を目指している。
大山はリーグ2位の得点圏打率を記録し、勝負強さが光る選手であり、甲斐は経験豊富な捕手として守備力に優れている。
巨人は昨オフにFA選手獲得に失敗したが、今季は若手の育成にも成功し、来季はリーグ2連覇と日本一奪回を目指している。
FA移籍が実現すれば、両球団間での移籍は史上初となるため、大山の決断に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/01eb2a0cff7b5dfd27e971b070d1445de834c320
コメントの内容では、巨人が大山悠輔選手と甲斐拓也選手を獲得しようとしていることに対して、ファンの間でさまざまな意見が交わされていました。
特に大山選手に関しては、彼の今シーズンの成績が期待された水準に達しておらず、4年16億円という年俸提示が過大であるとの指摘が多く見受けられました。
過去の実績から見ても、これほどの額を提示される選手ではないとの意見が強く、マネーゲームに参加しない方が良いという声もありました。
さらに、FA選手の獲得は選手の権利である一方で、人的保証の不公平感や、獲得した選手の起用法についての懸念も示されました。
特に、巨人には既に大城選手や岸田選手などのキャッチャーがいる中で、甲斐選手を獲得する意義が薄いのではないかとの意見が多かったです。
さらに、巨人が外部からの選手獲得に重きを置くことが、若手選手の成長を妨げるのではないかとの懸念もありました。
全体として、巨人の補強戦略に対する賛否が分かれ、今後のチーム構成や選手起用に注目が集まっている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
大山は本来なら今シーズンの成績ならば減俸の年。
FAは選手が勝ち取った権利というけど、人的保証との落差が腑に落ちない。
大山を取るのは分かるが、甲斐を取ったら残った大城の起用がどうなるのか。
補強なんだから、必要な選手をとるのは当然。
阪神ファンですが、大山選手のFAに伴う年俸提示額に様々な意見が出ている。