ソフトバンク・近藤健介外野手の登録抹消、ポストシーズンに向けた調整へ
福岡ソフトバンクホークスの近藤健介外野手(32)が、2025年9月28日に出場選手登録を抹消されたことが明らかになった近藤は、27日に行われた試合でリーグ制覇を達成したばかりのホークスの主力選手の一人であるが、腰の状態が思わしくないため、同日の試合には出場していなかった
試合後、近藤は「ポストシーズンに向けて出られるよう、コンディションを最優先に調整したい」とコメントしており、その意気込みが伺える
ポストシーズンとは、リーグ戦を制したチームが争うトーナメントで、選手の健康状態が非常に重要となる
また、同じくチームの周東佑京内野手(29)も背部痛のために出場を見送っており、小久保監督は「佑京は抹消します」と説明
周東も含め、チームは多くの選手が満身創痍の状態でリーグ連覇を果たした
指揮官は「頭はCS(クライマックスシリーズ)に切り替わった」と語り、これからの戦術変更に注力する方針を示している
今回、ソフトバンクの近藤選手と周東選手が出場選手登録を抹消されたことは、ポストシーズンに向けての大きな試練です。選手たちの健康が優先される中、チームはどのように戦略を練り直すのか注目されます。
キーワード解説
- ポストシーズンとは?ポストシーズンは、通常のシーズンが終了した後に行われるトーナメントのことで、リーグの最優勝チームを決定する重要な試合です。
- 背部痛とは?背部痛は、背中の筋肉や神経、骨などに起こる痛みのことを指し、動きや姿勢に大きな影響を与えます。

