プロ野球・林優樹投手、待望のプロ初登板を果たす

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◇パ・リーグ 楽天ーオリックス(2025年9月28日 京セラD)2025年9月28日、プロ野球のパ・リーグにおいて、オリックスの3年目左腕、林優樹投手(23)が待望のプロ初登板を果たしました

この試合は楽天との対戦で、林は5回に9点ビハインドという厳しい状況でマウンドに上がりました

林は5回2死二塁の場面で登板、来田選手との対戦中に暴投を犯し、走者を三塁まで進めてしまいました

しかし、その後の打席では低めのスライダーで空振り三振を奪い、ピンチを切り抜けました

初登板ながらも、林の冷静な投球ぶりが光りました

林選手は、2023年7月に1軍初昇格を果たしたものの、その際には登板機会がありませんでした

今年も6月と7月に出場選手登録されたものの、プレーができなかったため、今回の登板を心待ちにしていたことでしょう

「任されたポジション、任された場面で投げるだけ

頑張りたい」と意気込みを見せていた林選手の言葉からは、期待が感じられます

林投手がプロ初登板を果たしたことは、彼自身にとっても大きな一歩です。厳しい条件下でのマウンドで、落ち着いたピッチングを見せたことが評価されるでしょう。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 左腕とは?左腕とは、左手で投げるピッチャーのことを指します。一般的には、右腕ピッチャーに比べて、対右打者が攻撃しにくい投球スタイルが特徴です。
  • 暴投とは?暴投とは、捕手が捕ることができないような位置にボールを投げてしまうことを言います。このミスによって走者が進塁する可能性が高まります。
  • スライダーとは?スライダーとは、ボールの回転を利用して、一直線に飛んだ後に急に横に曲がる変化球のことです。特に空振りを奪うのに効果的です。

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