ソフトバンクの大江、プロ初登板からの無敗記録を164試合に延ばす

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<西武-ソフトバンク>◇28日◇ベルーナドームにおいて、ソフトバンクの投手大江竜聖(26)が新たな記録を打ち立てました

彼は今年5月に巨人からの交換トレードで加入した選手で、19年にプロ初登板を果たして以来、驚異の連続試合無敗記録を164試合に伸ばしました

この数字は歴代2位タイであり、元巨人の公文克彦が保持する182試合の記録に迫るものです

大江は、この試合で1点リードの状況から2番手として登板

先頭バッターに対して四球を与えたものの、その後の打者をしっかりと抑え、1回を通じて無安打無得点、さらに2奪三振という素晴らしい内容を見せました

今シーズンの成績としては、これまでに15試合に登板しており、0勝0敗、防御率はわずか0.57と、非常に安定したパフォーマンスを維持しています

このような記録と成績は、チームの重要な戦力としての地位を確立することが期待されます

大江の記録更新は、ソフトバンクにとっても貴重な出来事です。彼の安定した投球はチームに安心感を与え、これからのシーズンにおいても重要な役割を果たすでしょう。続く試合でもこの調子を維持できれば、さらなる記録更新が期待できるかもしれません。
キーワード解説

  • 連続試合無敗記録とは?:選手が試合に登板してから負けなしの試合数を指します。特に投手にとっては、チームの信頼を受けている証とも言えます。
  • 防御率とは?:投手が1試合に対してどれだけのポイントを相手に与えたかを表す指標で、数値が低いほど投手の成績が良いことを示します。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振に打ち取ることを指します。多くの奪三振を記録することは、投手の能力を示す重要な要素の一つです。

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