広島東洋カープの玉村投手と韮沢内野手が自主トレーニングを公開

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広島東洋カープの若手選手、玉村昇悟投手(23)と韮沢雄也内野手(23)が11日、高知市の市東部総合運動場で自主トレーニングを公開しました

二人は高卒でプロ入りした同期として知られ、今シーズンに向けて、それぞれがチームの中核を担おうと一生懸命にトレーニングを行いました

トレーニング内容

公開されたトレーニングでは、選手たちはシャトルランを競い合い、その後は球際の捕球練習を行うなど、長いシーズンを乗り切るための体力強化メニューに専念しました

シャトルランとは、特定の距離を往復することで瞬発力や持久力を鍛えるトレーニング法です

玉村投手の意気込み

玉村投手は、体調を確かめるためのキャッチボールに取り組む中、「もう6年目なので、中途半端な成績ではだめ」と強い意志を見せました

これは、選手が自分の成績に対する責任感を持つことが重要であることを示しています

韮沢選手の思い

韮沢選手は、トレーニング中に捕手の坂倉将吾選手(26)から打撃の助言を受ける場面もあり、「去年よりも活躍したい気持ちが強い

キャンプでは直球を打てる長所をアピールしたい」と意気込んでいました

この自主トレーニングは、若手選手が重要な役割を果たすことの期待感と、シーズンに向けた意識の高さを示しています

プロ野球はシーズンが長く、選手にとっての体力管理や技術向上は非常に重要です

玉村投手と韮沢選手のトレーニングが公開されたことで、ファンは若手選手たちの成長に期待感を抱いています。シーズンが始まる前に行う自主トレーニングは、選手にとって重要な準備期間であるため、この二人の行動が他の選手にとっても良い刺激になるでしょう。
キーワード解説

  • シャトルランとは?:特定の距離を往復して行うトレーニング方法で、瞬発力と持久力を鍛えることができます。
  • キャッチボールとは?:ボールを投げて受け取る練習で、投手のコントロール力やフィールディング(守備)の基礎を鍛えるために行います。

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