楽天・宗山、プロ初の規定打席到達も反省の弁を述べる

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◇パ・リーグ オリックス0―4楽天(2025年9月29日 楽天モバイル) 楽天のドラフト1位選手である宗山塁内野手(22)は、「6番・遊撃」で先発出場しました

彼はオリックスとの試合で、対投手九里からの3打数無安打という結果を残しました

試合後、宗山選手は「いろいろなボールを使う投手なので、絞り切れなかった」と、思うような結果を出せなかったことを反省しました

一方で、彼は今シーズンの規定打席に到達したことについて「規定立てたことはうれしいですし、それだけチャンスをいただいているので、本当にありがたいです」と語り、首脳陣への感謝の気持ちを表しました

規定打席とは、シーズン中に選手が立席して打席数が一定回数に達した場合、その選手は「規定打席」に到達したとみなされ、打率などの公式記録に反映される基準となります

しかし、チームとしてはクライマックスシリーズ(CS)進出を逃してしまったため、宗山選手は「変わらずにいい準備をして、とにかく内容にこだわっていければ」と前を向いて残り4試合に臨む姿勢を示しました

楽天の宗山選手は、プロ初の規定打席に達したことが期待される中、試合での不調を反省する姿勢を示しています。クライマックスシリーズ進出を逃したチームにあって、彼の成長と次への挑戦が注目されます。
キーワード解説

  • 規定打席とは?選手がシーズン中に一定回数打席に立つことを指し、これに到達することで打率などの公式記録に反映されます。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?日本のプロ野球におけるプレーオフで、各リーグの上位チームがチャンピオンを競うシリーズです。

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