中日・細川成也が3年連続20本塁打達成、巨人戦での活躍に期待

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中日の外野手、細川成也選手(27)が、2025年9月30日に行われた巨人戦で3年連続となる20本塁打を記録しました

この試合は東京ドームで開催され、細川は2番・左翼で出場しました

3回に一死一塁の状況で、巨人先発投手の田中から144キロの直球を捉え、高く上がった打球は右中間スタンドに飛び込む2ランホームランとなりました

細川選手のコメント

細川選手は「打ったボールはストレートです

なんとか入ってくれて良かったです

引き続き(先発の)マラーを援護できるように頑張ります」と述べ、今後の活躍にも意欲を見せています

記録の意義

3年連続20本塁打を達成したのは中日チーム史上、タイロン・ウッズ(2005年から2008年)以来の快挙となります

細川選手は、昨季143試合にスタメン出場したものの、今季は左太もも裏の故障に見舞われ、5月6日に一軍登録を抹消されて、約1か月半の戦線離脱を余儀なくされていました

その後、6月18日に復帰しましたが、107試合目で遂にこの記録を達成しました

年間成績

年度 本塁打数
2023年 24
2024年 23
2025年 20(現在)
今回の細川成也選手の3年連続20本塁打達成は、怪我から復帰した後の素晴らしい成績です。特に、彼のバッティングの安定感は中日チームにとって重要な要素となり、今後の試合への期待を高めていると言えます。
キーワード解説

  • 本塁打とは?野球において、選手が打球をスタンドに飛ばすことで得られる得点のことを指します。ホームランとも呼ばれます。
  • 直球とは?投手が最も基本的な投球方法で、変化球に比べて打者にとって打ちやすいボールですが、スピードが重視されます。
  • スタメンとは?スターティングメンバーの略で、試合の開始時点で出場する選手たちのことを指します。

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