ソフトバンク又吉克樹投手、来季契約不締結に関する公式発表とファンへの感謝

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福岡ソフトバンクホークスは30日、又吉克樹投手(34歳)との来季の選手契約を結ばない旨を発表しました

これを受けて又吉投手は自身のインスタグラムを更新し、ファンへの感謝を述べるとともに、急な報告に謝意を示しました

契約不締結の背景

又吉選手は今季がソフトバンクにとっての4年目ですが、初めて一軍登板がなかったことが契約不締結の一因とされています

これまで彼は2013年のドラフトで中日ドラゴンズに2位指名され、2014年から3年連続で60試合以上に登板する実績を持つリリーフ右腕です

リリーフとは、先発投手の後を受けて登板し、試合を引き締める役割を担う投手のことを指します

又吉選手の功績

ソフトバンクに移籍した後は、2022年から3年連続で30試合以上の登板を果たすなど、チームにとって重要な存在でした

しかし、今季は一軍での登板機会がなかったため、シーズン中の契約解除となりました

ファームでは27試合に登板し、防御率は3.58という成績でした

ファンへのメッセージ

又吉選手は「怪我やリハビリ、優勝など多くの経験をさせていただいた」とのコメントを残しており、ファンに向けて「チームはまだCS(クライマックスシリーズ)日本シリーズと試合が残っていますので、引き続き応援よろしくお願いします」とエールを送りました

又吉克樹選手の契約不締結のニュースは、彼のキャリアにとって大きな転機を迎えることを意味します。長年にわたり活躍してきた選手が、新たな道を模索する必要があるのは感慨深いものがあります。
キーワード解説

  • リリーフとは?

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