巨人・中山、貴重な追加点を挙げて田中投手の200勝に貢献

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東京ドームで行われたセ・リーグの巨人対中日戦で、巨人の中山礼都内野手(23)が貴重な2点追加点となる適時二塁打を放った

この試合は9月30日に行われ、中山は「6番・右翼」として先発出場した

試合は初回から動き始めた

まず巨人の4番、岡本が右ゴロで先制し、その後リチャードが右前打で出塁した

2死一、三塁の状況で中山の打席を迎えた

相手ベンチで控える中日の先発左腕、マラーは2ボール1ストライクから4球目として投じたツーシームを甘く入れ、中山はそれを見逃さなかった

打球は左中間に飛び、三塁走者の岡本が生還、続いて一塁走者のリチャードもヘッドスライディングで本塁に到達した

この日のマウンドには、日米通算200勝をかけた田中将大投手(36)が立っており、特に重要な試合となっていた

中山は試合後、球団広報を通じて「リッチ(リチャード)さんがいいつなぎをしてくれたので、気持ちでいきました

マーさんの200勝のためにも、チーム一丸で頑張ります」と意気込みを語った

今回の試合で中山内野手が挙げた2点の追加点は、チームにとって非常に重要なものでした。この得点が田中投手の200勝に繋がるかもしれない重要な瞬間でした。中山選手がチームメイトのリチャード選手と連携し、見事なプレーをしたことが光ります。これからの試合にも、中山選手のさらなる活躍を期待したいです。
キーワード解説

  • 適時二塁打とは?:試合中に、走者が得点するのに役立つ二塁打のことを指し、特に重要な場面で多く見られます。
  • ツーシームとは?:ピッチングでよく使われる球種の一つで、通常のストレートよりも横への変化があるため、打者にとっては打ちにくい球となります。
  • ヘッドスライディングとは?:走者が本塁や塁に滑り込む際、頭を伸ばし手を使って滑り込む技術で、体全体を使って安全に塁を狙う方法です。

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