楽天・大内誠弥投手がプロ2度目の先発へ、意気込み語る

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楽天の高卒2年目右腕、大内誠弥投手が、10月3日に行われる西武戦でプロ2度目、本拠地では初めての先発登板を果たす見込みだ

1日に行われた楽天モバイルの室内練習場では、キャッチボールや投球練習に励み、意気込みを語った

「やってやるぞという気持ちが一番強い」と語るその姿には、自信と決意が感じられる

プロ初登板の振り返り

大内投手は、6月7日に東京ドームで行われた巨人戦において、プロ初登板初先発を果たし、4回を投げて1安打3奪三振、無失点という見事な成績を残した

この初登板では緊張もあったが、それを乗り越えた経験が今後のピッチングに生かされると期待されている

ファームでの成長

今季はファームで先発ローテーションとして活躍してきた大内選手は、「1軍で投げることができて、結構緊張もしたので、それに比べれば…」と心境を語る

1軍での経験を活かし、これまで磨いてきた「真っすぐのスピード、威力、キレ」と全体的な体作りの成果を、試合で発揮できるとの自信がある

本拠地での挑戦

大内選手は、昨年の秋季キャンプ中に楽天モバイルのマウンドに立ったことがあるものの、観客が多く入る試合の雰囲気については「すごくいい眺めなんだろうなと思っています」とコメント

自身の故郷であり、球団のある宮城・東松島市出身の若手有望株として、特別な思いをもって試合に臨む

期待される初勝利
大内誠弥選手が本拠地での初先発を果たし、力投を見せることができれば、プロ初勝利を手にするチャンスが訪れる

多くのファンの期待を背に、彼の成長した姿がどのように発揮されるのか、注目されている

大内誠弥選手がプロ初の本拠地先発を控え、緊張しながらも強い意気込みを見せたことは、彼の成長や未来への期待が高まる要素となっている。特に、プロ2度目の先発登板に向け、プレッシャーを乗り越えようとする姿勢に、ファンは大きな期待を寄せている。
キーワード解説

  • 先発とは? 先発投手とは、試合の最初から投げる投手のことで、チームの勝利に大きな影響を与える役割を担います。
  • 奪三振とは? 奪三振とは、投手が打者を三振にすることを指し、投手の実力を示す重要な指標です。
  • ファームとは? ファームとは、プロ野球チームの育成組織のことを指し、選手の成長や復帰を目的としたリーグです。

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