中日・松山晋也、初のセーブ王を獲得し45セーブを達成

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2025年10月1日、東京ドームで行われた巨人との試合にて、中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)がセントラル・リーグ最多タイの46セーブを記録し、初めてのセーブ王に輝きました

この日、両チームのファイナルマッチとなり、松山は試合に登板する機会はありませんでしたが、チームメイトからの祝福を受けています

松山のセーブ王獲得の背景

松山は昨シーズンまでの守護神である巨人のマルティネス投手と並び、46セーブを達成しました

守護神とは、試合の終盤でリードを守るために登板する投手のことを指します

松山はこのシーズン中のセーブ機会での失敗は一度だけで、9月6日には巨人戦での9回、2死の場面で5連打を浴びるという失点がありました

この経験が彼にとっての教訓となり、今後の成長に繋がることでしょう

松山の感謝の声

松山はセーブ王獲得に際し、「よかった

本当にみんなに感謝しています

ライデルからは試合後『ナイス』って言ってもらいました」と語り、チームメイトへの感謝を述べました

また、「まだまだ1セーブ損しているんで

あそこで抑えていたらCSのチャンスもあったと思う」と振り返りながら、次のシーズンに向けての意気込みを見せました

今後への意気込み

松山は、今シーズンの怪我により1ヶ月間離脱した時期もあったことから、自身の成績について真摯に反省しています

「しっかり反省して、来季はさらに強力な守護神を目指す」と語り、次へ向けての目標を明確にしています

松山晋也選手がセーブ王を獲得したことは、中日ドラゴンズにとって大きな喜びであり、彼の成長を示すものです。一度の失点があったものの、全体として安定した成績を残せたことは評価されるべきです。来シーズンへの意気込みも非常に前向きで、さらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • セーブ王とは?:セーブ王は、シーズン中に最も多くのセーブを記録した投手に与えられる称号です。
  • 守護神とは?:守護神は、試合終盤にリードを守るためにマウンドに上がる投手のことを指し、非常に重要な役割を持っています。

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