オリックス岸田監督、エスピノーザの緊急降板に危機感を示す

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◆パ・リーグ オリックス10―5西武(1日・京セラドーム大阪) オリックス・岸田護監督は試合後、緊急降板となったエスピノーザの状況について言及した

エスピノーザは試合の2回途中で左脇腹に違和感を訴え、わずか15球を投げた後にマウンドを降りることになった

岸田監督は「シーズン終盤、特にクライマックスシリーズ(CS)を前に、この離脱は非常に痛いです

今日の状況ではなんとも言えないが、明日状況を見て判断するしかありません」と困惑した表情を浮かべた

この試合でオリックスは4連勝を達成

エスピノーザに代わってマウンドに上がった権田は2年目ながらプロ初勝利を挙げ、チームの勝利に貢献した

また、オリックスの打線もここ3試合で2度目の2桁得点を記録し、打撃力の活発さが際立った

さらに、8回から内野手登録の大里を右翼に起用し、プロ初の守備も行った

シーズンの残り試合が3に迫る中、岸田監督は「何が起こってもいいように準備だけは怠らない」と危機管理の重要性にも言及した

エスピノーザ選手の怪我がチームに及ぼす影響は大きく、特にクライマックスシリーズが迫っている中での離脱は痛手です。しかし、権田選手のプロ初勝利など希望も見え、チーム全体の団結が試されています。監督の危機管理姿勢も、今後の試合に向けて心強いですね。
キーワード解説

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