ロッテドラフト4位ルーキー坂井遼、1軍全体練習に参加し新たなスタートを切る

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ロッテのドラフト4位ルーキー坂井遼投手が、10月2日にZOZOマリンスタジアムで行われた1軍全体練習に初めて参加しました

坂井は甲子園で高い評価を得た右腕で、待望の1軍合流を果たしました

練習後「緊張しました」と明かし、初めての舞台の感想を述べました

彼は関東第一高での夏の甲子園で準優勝した実績を持つ期待株

しかし、今季は帯状疱疹(ほうしん)やじんましんなどの健康問題に悩み、2軍では登板が2試合、3イニングにとどまっています

しかし、体重は一時88キロまで増加し、フィジカルも強化された模様です

ロッテでは、佐々木朗希投手や田中晴基選手、木村選手らが高卒2年目での躍進を果たしており、坂井もその後を追いたい意向を示しています

「自分が1年後、ああなるっていうのは今は予想できないですけど、なれるように頑張ろうと思ってます」と語り、今後の成長に期待が寄せられています

建山投手コーチは、坂井の出場選手登録をする予定であり、「未来を担ってくれるピッチャーだと思っている

1軍経験は絶対にマイナスではない」と語り、残り2試合にブルペン待機させる方針を示しました

坂井の今後の成長がファンの注目を集めています

坂井遼選手のロッテ1軍初練習参加は、彼の成長にとって重要な一歩です。健康問題を乗り越え、体重増加も実現している中で、彼の今後のパフォーマンスに期待が高まります。また、球団の指導者たちの期待も感じられ、坂井選手の将来に対する期待感が一層強くなっています。
キーワード解説

  • 甲子園とは? 全国高等学校野球選手権大会の通称で、日本の高校野球の中で最も権威があり、多くの高校が参加します。
  • 帯状疱疹とは? 水痘ウイルスが原因で、皮膚に痛みを伴う発疹ができる病気です。高齢者や免疫力が低下している人に多く見られます。
  • ブルペンとは? ピッチャーが試合前や途中に投球練習を行うためのエリアで、控え投手が登板に備えて投球を行います。

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