西武・渡部聖弥、プロ初の規定打席到達 シーズン後半戦に向けての意気込み

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◆パ・リーグ オリックス5―6西武(2日・京セラD) 西武ライオンズのドラフト2位ルーキー、渡部聖弥外野手が10月2日の試合で、今シーズンの規定打席到達を果たした

規定打席とは、選手がシーズン中に規定の打席数に達することを指し、これにより選手の成績が公式なものと認められる

この試合で渡部は「3番・左翼」として先発出場し、打席では見事な活躍を見せた

具体的には、3回の第2打席で中前安打を放ち、続く4回の第3打席では左前に適時打を記録した

合計で4打数2安打1打点という成績を収め、チームの勝利に貢献した

指揮官は、直近9試合で渡部を8回「3番」に起用することで規定打席到達を助けたと言い、「規定打席は達成したので、あとはもう少し打率を上げてくれれば」と期待を寄せた

また渡部自身も、「本当にホッとしている」との言葉を述べつつ、「強いて言うのであれば、2割6分台にいきたい」と、現在の打率2割5分7厘からのさらなる向上を目指す姿勢を示した

球団のルーキーとしては、2017年の源田壮亮内野手以来、10人目の規定打席到達となる快挙であり、今後のさらなる活躍が期待される

この記事では、渡部聖弥選手がプロ初の規定打席に到達したことが報じられている。彼の活躍は今後のリーグ戦にも大きく影響するため、ファンや関係者の期待がさらに高まるのではないだろうか。若手選手の成長がチームを活性化する要因となることを期待したい。
キーワード解説

  • 規定打席とは?:選手がシーズン中に一定の打席数をこなすことを示すもので、この数に達することで選手の成績が公式に認められる。
  • 打率とは?:選手のヒット数を打席数で割ったもので、選手の打撃力を示す重要な指標のひとつ。割合が高いほど、より多くのヒットを記録していることを意味する。

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