ソフトバンク・牧原大成がプロ15年目で首位打者確実に、打率3割4厘でシーズンを締めくくる

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福岡ソフトバンクホークスの内野手、牧原大成選手(32)が、10月3日に行われたオリックス戦での活躍により、自身初の規定打席に到達し、首位打者の座を確実にした

この試合で牧原は3打数2安打を記録し、今季の打率を3割4厘に引き上げた

これにより、彼はリーグ唯一の「3割打者」としての地位を確立する可能性が高まった

牧原はここまで、同チームの柳町達外野手(28)とともに熾烈な首位打者争いを繰り広げてきた

柳町はこの日5打数1安打に終わり、打率は2割9分2厘にとどまったため、事実上、牧原の勝利が決まった形だ

試合後、牧原は「今まではチームのためにやってきたが、優勝してからは申し訳ないが、自分の成績に集中していた」と胸中を語った

さらに、「打率3割を維持することへのこだわりがあったが、今日はとりあえず3割を切らなくてホッとしている」と、心の内を語った

試合を終えた後、彼の表情は晴れやかであり、プレッシャーから解放された様子が伺えた

ソフトバンクの牧原選手がプロ15年目で初めて首位打者になり、打率3割4厘を記録したことは、選手としての彼の成長を示しています。これまでチームのために尽力してきた彼が、いざ勝負に打って出た結果が実を結んで、本当に喜ばしいことです。
キーワード解説

  • 規定打席とは?
  • 首位打者とは?

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