新番組「週刊!フユプロ」が冬のプロ野球を徹底解説

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10月2日(木)、DAZNが新番組「週刊!フユプロ ~冬のプロ野球徹底ガイド~」の配信を開始しました

本番組の第1回では、中川絵美里氏が進行役を務め、解説に中嶋聡氏と杉谷拳士氏、ゲストに西尾典文氏を迎えて、10月6日(月)に開幕する「第22回みやざきフェニックス・リーグ」の見どころについて語り合いました

若手選手に注目~齋藤大翔と今朝丸裕喜~

番組内では、参加可否が未定の前提のもと、杉谷氏が西武の高卒ルーキー、齋藤大翔の名前を挙げました

彼は「バネのある選手で身体能力に優れたショート」であり、「日本を代表するショートになってほしい」と期待を込めてコメントしました

一方、西尾氏は阪神の今朝丸裕喜を推薦し、同じ高卒ルーキーである柴田獅子が一軍デビューを果たしたことを取り上げました

「なんとか追いつきたい」との想いがあるとし、彼の「飛躍のきっかけになることを期待している」と語りました

新ルールの試験導入~拡大ベース~

西尾氏は「新しい野球」に関する見どころとして、同リーグでの試験的なルール導入を挙げました

過去にはコリジョンルールや一塁ダブルベースが試験的に導入され、その後に公式ルールとして採用されています

今年のフェニックス・リーグでは「拡大ベース」が導入され、従来のベースから約38.1センチから約45.7センチへと約7.6センチ拡大します

この変更により、塁間が狭くなります

MLBでは拡大ベース導入後に盗塁数が増加したこともあり、みやざきフェニックス・リーグでも盗塁や走塁の変化が期待されます

中嶋氏は「これによって戦術が変わってくる」と述べ、監督たちの思いを代弁しました

今年はDAZNが38試合を配信予定で、多くの見どころが存在しそうです

新番組「週刊!フユプロ」が配信され、冬のプロ野球に向けての情報が新たに提供されることは、ファンにとって大変楽しみです。特に若手選手についての期待が高まっていることは、未来のプロ野球を支える重要な要素です。また、新ルールの導入はゲームの戦術に新たな風をもたらす可能性があり、これからの試合が一層興味深くなることでしょう。
キーワード解説

  • みやざきフェニックス・リーグとは?:プロ野球選手や新たなルーキーたちが参加する、将来のための重要なリーグ戦のことです。
  • 拡大ベースとは?:通常のベースよりも大きいベースのことで、これにより選手が盗塁などをしやすくなります。
  • 高卒ルーキーとは?:高校を卒業したばかりの新入団選手のことを指し、主にプロ野球の世界では将来が期待される選手です。

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