日本ハム・清宮幸太郎、最多安打タイトルに惜しくも届かず

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◇パ・リーグ 日本ハム0―3ロッテ(2025年10月4日 ZOZOマリン) 日本ハムの清宮幸太郎選手が、2025年シーズンにおいて最終戦を迎えた

入団8年目での初タイトル獲得に期待が寄せられたが、惜しくも最多安打のタイトルを逃した

清宮選手は「1番・一塁」でスターティングメンバーとして出場し、2打数無安打の後、6回に中前打、8回にも二塁打を放つといったパフォーマンスで、最終的にシーズン143安打に達した

最多安打のタイトルを狙っていた清宮選手だが、楽天の村林選手にわずか1本及ばず、タイトル獲得には至らなかった

清宮選手は試合後、「最後にやっと状態が上がってきた

来年はもっと最初からいい状態で臨みたい」と前向きなコメントを残した

今シーズンは自己最多の138試合に出場しており、打率は.272を記録している

また、クライマックスシリーズ(CS)ファーストSが11日に始まることに向けて、「一戦必勝でいきたい」と意気込んでいた

今回の清宮選手の惜しい結果は、今後の成長を示唆するもので、ファンにとっても期待が高まる部分がある。来年の活躍に期待したいところだ。また、クライマックスシリーズへの準備が整い、さらなる飛躍を遂げるチャンスだ。
キーワード解説

  • 最多安打とは?:シーズン中に最も多くのヒットを打った選手に与えられるタイトルのこと。
  • クライマックスシリーズとは?:日本プロ野球のポストシーズンのプレイオフ形式の一つで、リーグの上位チームが戦う。

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