DeNA・蝦名達夫、CSに向けて自信を深める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
横浜DeNAベイスターズは5日、東京ドームで巨人とのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージに臨むため、本拠地・横浜スタジアムで全体練習を実施しました

練習には28歳の外野手、蝦名達夫が参加し、CSへの強い意気込みを語りました

蝦名選手は、2023年シーズンでは規定打席には達していなかったものの、8月中旬以降には1番打者に定着し、最終戦までに33試合連続出塁を記録しました

1番打者とは、打撃の最初の打順に立つプレイヤーで、試合の流れを作り出す重要な役割を担っています

この役割を果たすため、蝦名選手は「去年は出るか出ないか分からない状態だった

今年は自分がしっかりチームを引っ張っていけるように」と語り、目標に向かっての決意を見せました

彼の発言はチームメイトにも良い影響を与えており、練習中のバットの振り込みには一層の力が入っています

チーム全体としての士気も高く、CSを控えたこの日に天候も良好で、選手たちは集中して練習に取り組んでいました

DeNAは11日からのCS第1ステージで巨人と対戦する予定で、注目の一戦が控えています

蝦名選手の活躍がチームを勝利に導く鍵となるかもしれません

DeNAチームの蝦名選手の意気込みは、昨年の無名の状態から今季の成長を感じさせるものです。彼の挑戦的な姿勢は、チーム全体にエネルギーを与えているようで、このCSがどれほど盛り上がるか期待が高まります。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球のプレーオフの一つで、シーズンの成績上位チームが対戦し、勝者が日本シリーズへの出場権を得る仕組みです。
  • リードオフマンとは?試合の始まりに最初に打席に立つ選手のことを指し、試合の流れを変える重要な役目を担っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。