楽天・則本昂大投手がFA権行使を検討、米大リーグ挑戦の可能性も

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楽天の則本昂大投手(34)が、海外フリーエージェント(FA)権の行使を検討していることが6日に分かった

FA権は選手が所属するチームとの契約を更新せず、他チームと契約できる権利のことを指す

則本投手は、米メジャーリーグに挑戦する可能性も考えているとみられる

今シーズンは7年契約の最終年だったが、成績は若干の不安定さが目立ち、時折抑えの座から外れる場面も見られた

56試合に登板し、3勝4敗16セーブと防御率3.05という成績を収めた

防御率はピッチャーの投球の安定性を示す指標であり、低いほど良いとされる

則本投手は、2013年に三重中京大学からドラフト2位で入団し、新人から6年連続で2桁勝利を挙げてきた素晴らしい経歴を持つ選手である

昨年はリリーフに転向し、32セーブを挙げるなどしてタイトルを獲得している

これまでの通算成績は373試合で、120勝99敗48セーブ、防御率3.12を記録している

則本投手がFA権行使を検討しているのは、選手としてのキャリアを新たなステージに進めるための重要な選択であり、楽天ファンとしては注目が集まる。選手が新たな挑戦を選ぶことは自身の成長に繋がる可能性があるため、前向きに捉えられるべきだ。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?選手が所属チームとの契約を終え、他のチームと新たに契約できる状態を指す。
  • 防御率とは?投手がどれだけ安定して失点を防いでいるかを示す指標で、数字が低いほど良いとされる。

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