巨人・長野久義選手、変化球を捉え二塁打を放つ

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巨人・長野久義選手が2025年10月7日、東京ドームで行われた練習試合でヤマハに対して代打として登場し、134キロの変化球をうまく捉え、三塁線を破る二塁打を放ちました

長野選手はプロ野球生活16年目を迎えており、今シーズンはこれまで17試合に出場し、打率は0.136と苦しんでいました

彼は7月29日に出場選手登録を抹消され、その後は2軍での調整を続けていました

最近では、宮崎で行われた中日とのファーム選手権に出場し、9回に右翼守備をこなし、直後の打席では左前打を放つなど調子を上げていました

その試合映像を確認した阿部監督は、5日に「長野を戦力として考えようかなというのも考えています

代打の方での起用も可能性がある」と語り、長野選手は翌日の6日に1軍に合流しました

監督の期待が寄せられる中で、長野選手がどのような活躍を見せるか注目です

長野選手が試合で見せた二塁打は、選手としての復活を印象づけるものとなりました。プロ16年目という経験を活かし、チームにプラスの影響を与えることが期待されます。監督も彼に代打としての信頼を寄せており、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 変化球とは?投球の際に、ボールの回転やリリースする角度を調整することで、空気抵抗がかかり、球筋が変わる球のことです。直球とは異なり、打者が捉えにくい特徴があります。
  • 代打とは?試合中に打席に立つ選手を代わりに起用することを指します。特に試合の終盤に重要な場面で打者を交代させることで、結果を出すことが目指されます。

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