ソフトバンク・的山哲也コーチが退団へ、バッテリー陣の支えに感謝の言葉

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福岡ソフトバンクホークスは7日、45歳で退団が決まった的山哲也4軍バッテリーコーチに来季の契約を結ばないことを通告した

的山コーチは兵庫県姫路市出身で、2008年に現役選手としてソフトバンクに入団し、その後同年に引退

その後は2009年から1軍のバッテリーコーチとして、17年間にわたりソフトバンクの育成に貢献してきた

バッテリーコーチとは、投手と捕手(バッテリー)の連携を強化し、試合でのパフォーマンスを引き出す役割を持ったコーチのこと

的山コーチは1軍から4軍まで幅広くコーチを歴任し、若手選手の育成に尽力してきた

退団に際して的山コーチは、「現役で1年、コーチで17年

(福岡は)第二の故郷になりました」と感慨深く語り、ホークスで過ごした日々に感謝の意を示した

この発表に続き、ソフトバンクはすでに12名の戦力外通告を行っており、チームの再編が進む中での決断となった

特に若手選手の育成が重要視されるチームの方針において、的山コーチの存在は大きなものであったと言える

ソフトバンクの的山哲也コーチの退団は、長年多くの選手を育ててきた彼のキャリアに一区切りがつくことを意味します。チームの再編が進む中、彼の存在がどれほど大きな支えであったのかが再確認される機会となりました。これからのホークスには新たな育成方針が求められます。
キーワード解説

  • バッテリーコーチとは?:投手と捕手の連携を強化し、試合でのパフォーマンスを引き出す役割を持つコーチ。
  • 戦力外通告とは?:チームが選手との契約を打ち切ることを指し、一般的にパフォーマンスやチーム方針に基づいて行われる。

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