ロッテ・石川歩投手が今シーズン限りで退団、現役続行への意欲を示す

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千葉ロッテマリーンズは7日、37歳の石川歩投手が2025年のシーズンをもって退団することを公式に発表した

球団は退団の背景として、石川選手との間でコーチ就任の打診を行うなど、話し合いを重ねてきたが、本人が現役続行を希望していることから、その意思を尊重する形で決定した

チーム側は、引退の際には引退試合やセレモニーを実施する予定であったが、石川選手の強い願望があったとされる

石川選手は、「12年間、本当にありがとうございました

関わっていただいた全ての方に感謝の気持ちしかありません

これからもマウンドで投げていきたいと思いますので引き続き、見守ってください」と述べ、ファンへの感謝の気持ちを表した

石川選手のキャリア

石川選手は、東京ガスから2013年のドラフトで1位指名を受けてロッテに入団

彼は1年目から25試合に登板し、高いパフォーマンスを発揮したことから新人王に選出された

これまでに合計197試合に登板し、防御率は3.49という成績を残している

特に先発投手として、チームの重要な役割を担ってきた

石川選手が現役続行を選んだことは、多くのファンにとって喜ばしい知らせです。彼の人柄や投球スタイルに魅せられたファンも多く、これからもマウンドでの彼の姿を見られることを期待しています。
キーワード解説

  • 石川歩とは?:石川歩選手は、千葉ロッテマリーンズに所属していたプロ野球選手で、主に先発投手として活躍していました。
  • 防御率とは?:防御率は、投手の成績を示す指標で、投球されたイニングあたりに許した得点の平均を示します。数値が低いほど、優れた投手とされます。

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