日本ハム田宮裕涼、クライマックスシリーズ前に紅白戦で2打席連続本塁打を放つ
短期決戦のカギを握る火が灯った!! パ・リーグ2位の北海道日本ハムファイターズは7日、札幌にあるエスコンフィールド北海道で、今季の紅白戦を実施した注目は捕手の田宮裕涼選手(25)で、彼は紅組の「5番・捕手」として先発出場
田宮選手は見事に2打席連続本塁打を打ち、11日から始まるオリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて好調なスタートを切った
「ちゃんと打ててよかった
CSに向けていい感じで入れる」と田宮選手は自信を見せた
彼が初打席で放ったのは、達のカットボールを右翼ポール際へ運ぶ一打
続く第2打席では、福島の直球を右中間席に叩き込み、見事な連続安打を決めた
実は、この2打席連続本塁打は千葉・成田高1年時の秋季大会、若松高戦以来の快挙となる
田宮選手にとって、9月の月間打率は・200と低迷しており、「(レギュラーシーズンの)最後のほうは打てていなかったのでよかった」と安堵の表情を浮かべた
昨年のクライマックスシリーズでは、ファイナルステージでソフトバンクに3連敗を喫し、敗退した苦い経験を持つ彼は「去年の経験があるので、そこは生きてくる」と、再挑戦に向けて意気込みを示した
日本ハムの田宮選手がクライマックスシリーズ前に好調ぶりを見せたことは、チームにとって非常に重要な出来事です。特に、田宮選手のように過去に苦い経験を持つ選手が、その経験を生かして再挑戦する姿勢は、他の選手たちにも大きな励みになるでしょう。これからの試合に期待が高まります。
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