このシリーズでは、日本代表チームが韓国代表チームとの対戦を行う
種市投手の侍ジャパン入りは、昨年の欧州代表戦や、今年の3月に行われたオランダ戦に続き、これが3度目となる
今シーズンの初め、種市投手は投球フォームが安定せず、前半戦はわずか2勝に留まった
しかし、シーズン後半に入ると徐々に調子を取り戻し、特に7月19日以降のオリックス戦からは、10試合連続で「クオリティースタート」を達成
このクオリティースタートとは、先発投手が6イニング以上を投げて、自責点が3点以下であることを指し、投手にとって重要な指標である
9月27日には日本ハム戦で自己最多の15奪三振を記録し、シーズン24試合に登板して9勝8敗という素晴らしい成績を残し、防御率は2.63となっている
選出に際し、種市投手は「今年の3月に引き続き選んでいただき光栄に思います
千葉ロッテマリーンズの代表として恥じない投球をしたいです
WBCに向けてアピールできるよう全力で頑張ります」と力強い意気込みを語った
種市篤暉投手が侍ジャパンに選ばれたことは、彼の実力と今シーズンの好調さを裏付ける結果だ。この大会での活躍が、さらに大きな舞台でプレーするための大きなアピールとなるだろう。
キーワード解説
- クオリティースタートとは？ 先発投手が6回以上投げ、自責点を3点以下に抑えること。
- 侍ジャパンとは？ 日本の野球代表チームで国際試合に出場しています。
