今回注目されるのは、中日所属の金丸夢斗投手（22歳）で、ルーキーとしては唯一の選出となります
彼は関西大学からプロ入りし、昨年の強化試合「欧州代表戦」にも招集されていました
井端監督は金丸のパフォーマンスについて、「ボールは素晴らしいボールを投げていました
まずは成績よりも投球内容に注目し、パフォーマンスを見させてもらった
ショートイニングであれば、彼には大いに可能性がある」と期待を寄せました
金丸投手は今季、15試合に先発し、2勝6敗を記録
96イニング⅔を投げ、防御率は2.61と安定した成績を残しています
勝ち星に恵まれていない時期もありましたが、クオリティースタート（先発投手が6回以上投げて、自責点が3点以下の試合）は12試合と安定感を見せています
金丸投手が侍ジャパンに選ばれたことは期待できます。彼の安定した投球は、国内外の試合での活躍を示しており、今後の成長が楽しみです。また、若手選手の選出は、チームの将来に向けた明るい兆しと言えそうです。
キーワード解説
- 侍ジャパンとは？日本の野球代表チームで、国際大会に出場するために選ばれた選手たちです。
- クオリティースタートとは？先発投手が6回以上を投げて、自責点を3点以下に抑える投球スタイルを指します。
