侍ジャパン強化試合メンバー発表、種市選手が再選

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2025年11月15日と16日に東京ドームで開催される予定の侍ジャパン強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ」対韓国のメンバーが、10月8日に都内で発表されました

この試合は、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の選考に向けて重要な対外試合となります

監督の井端弘和氏が選手一人ひとりの名前を読み上げ、その期待を込めた発表が行われました

侍ジャパンは、WBC東京ラウンドで3月7日に韓国と対戦する予定です

本大会ではメジャーリーグの選手も参加することから、国内組とメジャーリーグ組の融合が期待されます

このメンバーは、11月6日から12日の間、宮崎で合宿を行い、強化試合に臨む予定です

ロッテの種市篤暉投手(27)は、球団を通じて喜びのコメントを発表しました

「今年の3月に引き続き選んでいただき光栄です

千葉ロッテマリーンズの代表として恥じないピッチングをします

WBCに向けてアピールできるよう全力で頑張りたい」と述べています

種市選手は、3月に行われたオランダ戦では最速155キロの直球や大きな落差のあるフォークボールを駆使し、2回無失点という素晴らしいパフォーマンスを見せました

このシーズンは24試合に登板し、9勝8敗、防御率2.63を記録しています

メンバー一覧

ポジション 選手名
投手 森浦大輔(広島)、隅田知一郎(西武)、大勢(巨人)、種市篤暉(ロッテ)、伊藤大海(日本ハム)、高橋宏斗(中日)、曽谷龍平(オリックス)、金丸夢斗(中日)、及川雅貴(阪神)、藤平尚真(楽天)、北山亘基(日本ハム)、平良海馬(西武)、西口直人(楽天)、松本裕樹(ソフトバンク)、松山晋也(中日)
捕手 若月健矢(オリックス)、岸田行倫(巨人)、坂本誠志郎(阪神)、中村悠平(ヤクルト)
内野手 牧秀悟(DeNA)、牧原大成(ソフトバンク)、村林一輝(楽天)、岡本和真(巨人)、小園海斗(広島)、野村勇(ソフトバンク)
外野手 森下翔太(阪神)、五十幡亮汰(日本ハム)、岡林勇希(中日)
今回の侍ジャパンの強化試合メンバー発表は、WBCに向けた重要なステップとなります。選手たちの意欲や団結力が求められる中で、種市投手が再び選出されたことは、彼の成長と期待を象徴しています。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは?日本のプロ野球選手から選ばれた代表チームのことです。国際大会に出場します。
  • 強化試合とは?本番前にチームの連携を高めるための試合のことで、選手の調整に重要です。
  • WBCとは?ワールド・ベースボール・クラシックの略で、野球の国際大会です。

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