オリックス・九里亜蓮投手が見せた「中1日」登板の覚悟、CSへ向けたスタミナ自慢の活躍に期待

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オリックス・バファローズの九里亜蓮投手(34)が10月8日、CS第1ステージに向けた意気込みを語り、「中1日でも登板できる」との心意気を示しました

九里は広島カープ時代から中3日や中4日での登板を経験し、頑健なスタミナを誇る選手です

「中1(日)でも中2日でも、しっかり腕を振るだけ

本当に『いけ』と言われたところで、しっかりいくだけ」と語る九里の姿勢からは、強い勝利への意欲が感じられます

特に、彼は広島時代の2023年にCS第1ステージから最終ステージにかけて、「救援から先発」へのシフトを中3日で果たし、見事なパフォーマンスを見せました

CS第1ステージでは、日本ハムとの初戦で山下が先発する予定で、九里は2戦目への登板を託される可能性があります

彼のオリックス加入1年目での活躍もあり、特にエスピノーザ投手が離脱している中、このタフさはチームにとっての大きな強みとなります

この日行われた紅白戦では、九里は2番手として登板し、1回を3人で片付ける見事な投球を見せました

彼は「短期決戦は本当に、あっという間に終わってしまう

どこでもいける準備はしたい」と話し、自分自身の投げる意志を強く表現しました

自他ともに認める「投げたがり」である九里が、今後どのように本領を発揮するか、多くのファンが期待を寄せています

九里選手の「中1日」登板の意気込みは、選手自身の勝利への執念を感じさせます。また、彼のスタミナは、チームとしても心強い要素です。これからの短期決戦でどれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか、大きな期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 中1日とは?:中1日とは、投手が試合の翌日に再びマウンドに上がることを指します。選手のスタミナや体力が試される場面です。
  • CSとは?:CS(チャンピオンシップシリーズ)は日本のプロ野球のポストシーズンで、各リーグの上位チームが優勝を争うシリーズのことです。
  • 救援とは?:救援とは、試合中に先発投手が交代した後、後を継いで投げる投手のことを指します。重要な場面でのパフォーマンスが求められます。
  • 短期決戦とは?:短期決戦は、トーナメント形式の試合で、勝敗がすぐに決まるため、一試合の重要性が非常に高い試合形式のことを指します。

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