阪神・岩貞、能見氏譲りの自主トレで復活を誓う

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2025年1月13日、福岡県で行われた自主トレーニングを阪神・岩貞祐太投手(33)が公開した

今回の自主トレには、伊藤将司投手(28)やDeNAの岩田将貴投手(26)も参加しており、投手陣の結束が強まっている様子が見受けられた

能見氏から受け継いだ練習メニュー

岩貞投手は、自身のトレーニングメニューについて阪神OBの能見篤史氏(45)の指導を受けていることを強調した

岩貞は「僕もずっと能見さんにお世話になって、練習メニューとかもずっとノートに取りながらきていた」と述べ、能見氏の助言を取り入れた練習に励む姿勢を示した

能見氏はあわせてNPB通算104勝を挙げた実績を持つ左腕で、岩貞は彼から受け継いだ背番号14を代々受け継ぎながら、自身のさらなる成長を目指している

昨季の成績と今季への思い

岩貞は昨シーズン、2試合の登板にとどまり、11年目にして自身初の未勝利という結果に終わった

しかし、「2022、23年に達成した50試合登板は『当たり前の数字』だという」と語り、特に今季はその『当たり前』をしっかりと果たす決意を示した

今季は3年契約の最終年を迎え、復活を果たす意思が伺える

DeNAの岩田も参加

昨年阪神から戦力外となりDeNAに加入した岩田将貴投手(26)も自主トレに参加している

岩田は「ありがたいことに今年もやらせていただいています

去年ある程度いい結果が出て今年も継続してやりたい」と、岩貞との共同トレーニングに感謝の念を表した

ウエスタン・リーグでの昨季防御率2・11という数字を引っ提げ、1軍登板を目指す強い意欲を持っている

総じて期待感が高まる
阪神・岩貞の自主トレはチーム全体の士気を高める良い機会となっている

選手たちが経験豊富な投手から学びながら、互いに切磋琢磨する光景が印象的であった

阪神・岩貞投手の自主トレは、若手選手にとって重要な学びの場となっているようです。能見氏から受け継いだトレーニングメニューがどのように彼の復活に繋がるのか注目されます。また、DeNAの岩田もトレーニングに参加しており、両者の成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手が公式なチーム活動以外の期間に、自分自身でトレーニングを行うこと。
  • NPBとは?:日本のプロ野球機構で、プロ野球のリーグ戦を主催している組織。

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