ソフトバンク・モイネロ投手、CSファイナルステージを見据えたライブBPで好調をアピール

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ソフトバンクホークスのリバン・モイネロ投手(29)が、10日にみずほペイペイドームで行われた全体練習にて、実戦形式の打撃練習である「ライブBP」に登板しました

これは、10月15日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向けた重要な調整の一環です

モイネロ選手は、緒方選手、野村選手、柳田選手との対戦に挑み、計9打席の中で直球、カーブ、チェンジアップを含む全11球種を用いて41球を投じました

特に、内外角へのコースを効果的に投げ分ける調整ができていることが評価され、登板した際には無安打、1奪三振という結果を残しました

「普段のブルペンでの投球感覚を大切にしつつ、バッターに対して投げられたことが良かった」と語るモイネロ選手

特に、広島の柳田選手に対しては、3打数無安打に抑え込むことに成功し、「カーブを投げたときに食らいついてくるが、彼にはいくつかの弱点があると感じた」と、その手応えを感じている様子も見受けられました

CSファイナルステージでは、15日の初戦に先発することが濃厚であり、「ホームでの試合ということもあり、勝ちたい」と意気込んでいます

これからの試合に向けての準備が整いつつある彼の姿勢に、ファンの期待も高まっています

モイネロ選手のライブBPでのパフォーマンスは非常に良好で、特に柳田選手を抑えたことは大きな成果と言えます。彼の調子がチームの士気にも繋がり、CSファイナルステージでの活躍が期待されます。今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

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