ロッテ新監督サブロー体制、秋季練習で厳しい練習メニューを導入

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サブロー監督の体制が本格始動したロッテは、ZOZOマリンでの秋季練習の2日目に向けて、新しい練習方針を明らかにしました

「質より量」という言葉が示す通り、実際の練習メニューには、その方針が色濃く反映されています

この日はアップ後にポール間の走行、走塁練習、内外野ノックが行われ、さらにフリー打撃はあえて1カ所に制限され、選手たちは打球判断をしながら走塁を行うという新たな試みもありました

前日の練習は午後からのスタートでしたが、この日は午前から始まる予定で、午後には個別練習も含めて4時間以上に及ぶ厳しいメニューが組まれていました

その結果、選手たちは「足がパンパン」という声も上がるほどの疲労感を抱いています

サブロー監督は「ケガしてもええぐらいの感じで秋は無理やりやらせる」と語り、宮崎・都城での秋季キャンプに向けた土台作りを狙っていることを強調しました

選手の一人である西川は、「同じ走塁でも中身が濃く、メリハリがあって良い練習だと思う」と述べ、厳しい練習内容に対する前向きな感想を語りました

新監督の下での今後の展開に注目が集まります

ロッテが新監督サブロー体制のもと、秋季練習を厳しく行っていることは明らかです。選手たちが体力的につらい思いをしつつも、練習の質を高めるために取り組んでいる姿勢は、来シーズンに向けての期待感を膨らませています。チームの明るい未来のためには、今の厳しい練習がどんな結果をもたらすかがとても重要でしょう。
キーワード解説

  • サブローとは?元プロ野球選手であり、監督としての経験も豊富な人物。
  • 走塁とは?選手がベースを踏む際の走り方や動きで、試合の勝敗を左右する重要な技術。
  • フリー打撃とは?特に決まった対戦相手がいない状態で行う打撃練習のこと。
  • ノックとは?内野手や外野手が守備練習を行う際にボールを投げることを指す。

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