伊沢拓司が始球式を担当、巨人ファンの姿勢に反響

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◇11日、「JERA CS セ」ファーストS第1戦 DeNA―巨人(横浜)で、クイズ番組で有名なタレントの伊沢拓司が始球式を行いました

巨人のファンとして知られる伊沢は、礼儀正しくスタンドの全方向へ丁寧にお辞儀をしながらも、始球式ではグレーのジャケットと黒いパンツというスタイルで登場しました

始球式の様子

伊沢は、巨人の1番打者・丸が打席に立った際に投球を行いましたが、投球は大きく三塁側にそれました

この様子は、SNSにおいて多くの反響を生み出しました

ファンたちは、彼が横浜スタジアムで始球式を務めるにあたり、DeNAのユニフォームを着用しなかったことに注目し、「ちゃんと横浜のユニフォームを着ないで始球式やっているのが笑える」といったコメントが寄せられました

SNSの反響

また、「争いを避けるためかスーツ姿で始球式を行った」という意見や、「巨人ファンの鑑」と称賛する声もありました

SNS上ではファン同士が、伊沢の姿勢に対してさまざまな意見を交わし、議論が巻き起こっています

プロジェクトとの関係

なお、第1戦はリーグスポンサーのJERAとQuizKnockによる「エネルギー」と「未来」について学ぶ情報発信プロジェクト「ゼロエミッションスクール」から、伊沢がスクールを代表して始球式を務めたことも特筆すべき点です

彼の参加は、教育とスポーツを結びつける取り組みの象徴とも言えるでしょう

伊沢拓司さんの始球式は、彼自身の価値観をスタイルに表しており、ファンにとってもおもしろい出来事でした。特に、チームカラーやユニフォームを避けた姿勢には、多くの賛同の声が上がっており、彼が「巨人」ファンであることを再確認しました。これが、環境を考えるプロジェクトに貢献している点も好意的に受け止められているでしょう。
キーワード解説

  • 始球式とは?試合開始前に行われる儀式で、特別なゲストが投球を行うイベントです。
  • JERAとは?日本のエネルギー会社で、プロ野球リーグのスポンサーを務めています。
  • ゼロエミッションとは?排出ガスゼロを目指す取り組みで、環境保護に向けた活動を示します。

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