日本ハム・郡司裕也がCS第1戦で本塁打、昨年の雪辱果たす

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<パ・CSファーストステージ:日本ハム-オリックス>◇第1戦◇11日◇エスコンフィールド 日本ハムの郡司裕也捕手(27)が、クライマックスシリーズ(CS)第1戦において貴重な本塁打を放ち、昨年の大会での無安打の悔しさを晴らしました

4回裏にオリックス先発の山下からフォークを打ち、左翼のコンコースへ運ぶ鋭い打球を放ちました

このホームランは自身のCS初本塁打であり、この日はさらに2回には右越えに二塁打も記録しており、彼の活躍がチームを引っ張りました

郡司は昨年のCSでは16打数無安打に終わり、「去年はシーズンのようにやりますと言って挑んだら16タコ

今年はCSという特別な舞台をさらに意識して挑みたい」と述べていました

彼が打った本塁打は、NPB公認のプロ野球速報アプリ「NPB+(プラス)」によれば、打球速度は177キロ、角度は23度、飛距離は119メートルという素晴らしい内容でした

試合途中、無死一塁の場面で4番の清宮幸が併殺に倒れてしまった際には、「4番のゲッツーをカバーしました」と自らを称賛するコメントも残しております

これにより日本ハムは、優勝への第一歩を着実に踏み出したと言えるでしょう

この試合での郡司選手の活躍は、彼自身の自信を取り戻すと同時に、チーム全体にも大きな士気を与えたのではないでしょうか。昨年の苦しい経験を乗り越え、本来の力を発揮できたことは重要です。これからのCSの行方にも注目です。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:クライマックスシリーズ(CS)は、日本のプロ野球において、リーグ戦の上位チームが争うプレーオフ制度です。シーズンの勝者を決定するための重要なステージです。
  • 打球速度とは?:打球速度は、バットに当たった後のボールが飛ぶ速さを表し、高速であればあるほど遠くまで飛ばすことが可能です。
  • 二塁打とは?:二塁打は、打者が一塁を回って二塁まで到達するヒットの種類で、出塁のポイントを大きく増加させます。

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