この試合は北海道のエスコンフィールドで行われ、郡司選手は「5番・三塁」に配置されて登場しました
試合の流れの中で、郡司選手は4回裏に本塁打を放ちました
1点をリードしている状況で、二死走者なしの場面で打席に立った郡司選手は、相手先発投手である山下選手が投じた高めのカーブに強烈なスイングを見せました
この打球は高い弧を描き、レフトスタンド手前の三塁側ブルペンに飛び込む11号ソロ本塁打となりました
これにより、日本ハムはその点差を2点に広げることに成功しました
試合後、郡司選手は「4番のゲッツー(併殺打)をカバーしました」とコメントし、前の打者、清宮幸選手が併殺打に処されてしまったことを自主的にカバーした形でのプレーだったと振り返りました
続く5回には、先頭の万波選手が鋭い二塁打を放ち、さらに先発投手の暴投により無死三塁のチャンスを作るも、残念ながら後続が続かなかったため無得点に終わりました
今回の試合での郡司裕也選手の活躍は、チームにとって非常に重要な瞬間でした。特にプレーオフの初戦においては、一球の重みが大きく、個々の選手の役割が問われます。郡司選手が放った本塁打は、チームが盛り上がるきっかけともなり、貴重な追加点となりました。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは?
- 本塁打とは?
- ゲッツー(併殺打)とは?

