ソフトバンク・大関友久、練習試合で苦しい登板

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆練習試合・ソフトバンク3軍―ホンダ熊本(11日、みずほペイペイドーム)クライマックスシリーズ(CS)への調整登板に臨んだソフトバンクの大関友久が、3回までに8安打を許し、3点を失った

社会人チームとの練習試合に先発登板し、初回から厳しい展開となった

いきなり先頭打者に左越えの二塁打を許し、その後も左前打、右越え適時二塁打という3連打が続き、早くも1点を失う展開となった

続く2回には、2安打で1死満塁のピンチを招き、3番打者に左犠牲飛を許したことで、さらに1点を追加されてしまった

3回には、先頭打者に左翼スタンドへのソロ本塁打を浴び、合計3失点と悔しい結果に

大関は、15日に開幕されるCSファイナルステージで、18日の第4戦に先発する予定である

そのため、この試合はCSに向けた大事な調整の一環となっていた

しかし、実戦でのパフォーマンスが期待される中、改善点が浮き彫りとなったことは否めない

大関選手にとって、今回の登板は緊張感のある試合となった。これから始まるCSに向けて、重要な調整だったが、結果が伴わなかった点は反省材料となるだろう。緊張を克服し、次の登板では持ち味を発揮してもらいたい。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは? - プロ野球のポストシーズンに行われるトーナメント形式の試合で、リーグ優勝チームとプレーオフを勝ち進んだチームが戦う。
  • 先発登板とは? - 試合の初めからマウンドに立つ投手のことを指し、チームが勝利を目指すために重要な役割を果たす。
  • ソロ本塁打とは? - 一人の選手が自らのバッティングで得点をあげるために、外野のスタンドにボールを打ち込むことを言う。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。