西武・西川愛也、初のゴールドグラブ賞獲得を目指す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西武ライオンズの外野手、西川愛也選手が自身初のゴールドグラブ賞獲得に向けて強い意欲を示しました

「今年無理だったら無理でしょ」と語り、自身の守備力をアピールしました

ゴールドグラブ賞は、プロ野球選手の中で守備の優秀さを評価する賞で、記者の投票によって決まります

西川選手は2017年にドラフト2位で西武に入団し、8年目を迎えた今季は、リードオフマンとしての役割を担い、自己最多の124試合に出場しました

安打数は134本、ホームランは10本、打点は38という成績を残しています

今季途中には右肩の違和感により1度戦線を離脱しましたが、それでも124試合で中堅を守り抜きました

特に彼の俊足を活かした広い守備範囲は際立ち、失策はわずか3、補殺も3を記録しています

これにより、自身の守備力を証明し、ゴールドグラブ賞の選考において有力な候補となっています

西川選手は来季に向けても、「フルイニング出場したいですね」と語るなど、さらなる向上心を持って準備を進めています

今後の彼の活躍にも大いに期待が寄せられます

西川愛也選手の意欲的な姿勢は、チームの士気を高める要素となるでしょう。守備力の向上を目指す姿勢は、他の選手にも良い影響を与えることが期待されます。来季のさらなる成長に目が離せません。
キーワード解説

  • ゴールドグラブ賞とは?プロ野球選手の守備の優秀さを評価するための賞で、記者の投票で選ばれます。
  • リードオフマンとは?試合の先頭打者として出場し、得点を狙う役割を果たす選手です。
  • 失策とは?守備中にミスをして、相手チームに出塁を許してしまうことを指します。
  • 補殺とは?守備側が相手の走者をアウトにするプレーの一つで、特に送りバントや盗塁阻止でのアウトが該当します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。