広島・小園がマツダスタジアムの壁画に登場、特大パネルをリニューアル

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広島東洋カープの本拠地であるマツダスタジアムの正面に位置するグッズショップ入り口に、新たにリニューアルされた特大壁画が掲げられた

この壁画には、今シーズンで首位打者と最高出塁率の2冠に輝いた選手、小園海斗選手の姿が印刷されている

壁画のサイズは高さ6.6メートル、幅5.8メートルという迫力満点のもので、観戦するファンたちを大いに魅了している

この壁画は、小園選手が6月21日の対楽天戦で左前打を決めた際のポーズをキャッチしたものだ

そのスイングの瞬間が切り取られ、選手としての存在感を一層引き立てている

「特に意味はないけど、いっぱいヒットを打ち、いっぱいできて良かった」と笑顔で語る小園選手は、自身がチームの顔になれたことに感謝の意を示した

さらに、小園選手はこの日、引退会見を開いた巨人の長野久義選手についても言及

長野選手は15歳年上で、広島に入団したのはともに2019年である

「いろいろ教わったし、同期と言ってもらってうれしかった」と振り返った

インタビューの中で、小園選手は2軍時代に長野選手から焼き肉をごちそうになった思い出を挙げ、「人柄も野球人としても尊敬できる先輩

そこを目指して僕も頑張りたい」と力を込めた

今回の壁画リニューアルは、チームの象徴的存在である小園選手にふさわしいものであり、ファンやチームの士気を高める効果が期待される。彼の活躍がメディアやファンにどのように受け止められていくのか注視したい。
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