阪神はこれでCSファイナルに5度目の進出を果たしました
過去のCSでは、2014年にリーグ2位で巨人を破り日本シリーズ進出を果たし、2019年と2022年にはリーグ3位でともに敗退していますが、2023年にはリーグ優勝を果たして広島に4勝0敗で日本シリーズ進出を決めました
阪神とDeNAのCS対戦はこれで5度目
これまでの対戦成績は、ファーストステージでの戦いを含め、阪神は全て敵地で試合を行い、2017年には甲子園で1勝2敗、2019年には横浜スタジアムで2勝1敗、2022年には再び横浜スタジアムで2勝1敗を記録しました
しかし、2024年には甲子園で0勝2敗という結果になっています
今季の両チームの対戦成績は阪神が14勝8敗3分で、3年連続でカード勝ち越しを達成しています
なお、阪神のスターティングメンバーは、1番センターに近本選手、2番セカンドに中野選手、3番ライトに森下選手、4番サードに佐藤輝明選手、5番ファーストに大山選手、6番レフトに中川選手、7番キャッチャーに坂本選手、8番ショートに熊谷選手、9番ピッチャーに村上頌樹選手が起用されます
村上選手は今季26試合に登板し、セ・リーグ最多タイの14勝を挙げ、防御率が2.10と素晴らしい成績を残しています
特に114奪三振という数字はリーグでトップクラスであり、この点でも彼の投球が注目されます
対するDeNAの先発は東克樹選手で、今季24試合に登板しており、こちらもセ・リーグ最多タイの14勝を挙げ、防御率2.19と堅実な成績を維持しています
両チームの先発投手が切磋琢磨する中、どちらがファイナルステージ初戦を制するのか、多くのファンが期待を寄せています
阪神とDeNAの対戦はどちらのチームも期待がかかり、多くのファンが注目しています。特に先発投手の村上選手と東選手の対決は、両者が高い勝率と防御率を記録しているため、投手戦になる可能性が高いでしょう。これにより、試合の展開がどうなるのか多くの視聴者が興味を持っています。
キーワード解説
- プロ野球とは？ - 日本のプロ野球は、2つのリーグから構成され、各チームが異なる地域を代表して試合を行います。
- クライマックスシリーズ（CS）とは？ - 日本のプロ野球において、プレーオフ形式で行われるポストシーズンのことを指します。
- 防御率とは？ - 投手の成績を示す指標であり、投球回数に対する自責点の数を表します。
