6回からリリーフとしてマウンドに上がった及川は、横浜出身の大先輩・筒香との初対戦が実現
この場面で及川は、自身の能力を存分に発揮し、チームに大きな流れをもたらした
6回、二死二塁というピンチを迎えた及川は、蝦名を146キロの直球で見逃し三振に仕留めた
このアウトは、試合の流れを阪神に引き寄せる瞬間となった
続く7回には、先頭バッターの桑原に中前打を許したものの、佐野を空振り三振に打ち取るなど集中力を切らさなかった
そして、筒香との対決が訪れた
この大先輩を相手にした初対戦で、及川は見事な投球を披露
筒香は低めの変化球に全く反応できず、再び見逃し三振に終わった
この結果を受けて、及川は「筒香さんも私の球を見ているわけではない
投手有利の状況で、投げミスだけはしないようにしたい」と語った
結果として、大先輩を封じ込めた及川は、その言葉を実行しチームに貢献した
今回の試合では、若手の及川がベテランの筒香を打ち取るという大きな成果をあげ、チームに活気をもたらしました。今後の彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- リリーフとは?試合中に先発投手が疲れたり、怪我をしたりした際に、代わりにマウンドに上がる投手のことです。
- 見逃し三振とは?バッターがボールを見逃し、ストライクゾーンに入った球を打たずにアウトになることを指します。

