及川、筒香との初対戦を制しチームを奮起させる

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◇セCSファイナルステージ第1戦 阪神―DeNA(2025年10月15日 甲子園) 阪神の若手左腕・及川が、チームの士気を高める重要な役割を果たした

6回からリリーフとしてマウンドに上がった及川は、横浜出身の大先輩・筒香との初対戦が実現

この場面で及川は、自身の能力を存分に発揮し、チームに大きな流れをもたらした

6回、二死二塁というピンチを迎えた及川は、蝦名を146キロの直球で見逃し三振に仕留めた

このアウトは、試合の流れを阪神に引き寄せる瞬間となった

続く7回には、先頭バッターの桑原に中前打を許したものの、佐野を空振り三振に打ち取るなど集中力を切らさなかった

そして、筒香との対決が訪れた

この大先輩を相手にした初対戦で、及川は見事な投球を披露

筒香は低めの変化球に全く反応できず、再び見逃し三振に終わった

この結果を受けて、及川は「筒香さんも私の球を見ているわけではない

投手有利の状況で、投げミスだけはしないようにしたい」と語った

結果として、大先輩を封じ込めた及川は、その言葉を実行しチームに貢献した

今回の試合では、若手の及川がベテランの筒香を打ち取るという大きな成果をあげ、チームに活気をもたらしました。今後の彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • リリーフとは?試合中に先発投手が疲れたり、怪我をしたりした際に、代わりにマウンドに上がる投手のことです。
  • 見逃し三振とは?バッターがボールを見逃し、ストライクゾーンに入った球を打たずにアウトになることを指します。

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