DeNA・牧がCSファイナルステージで貴重な勝ち越し本塁打を放つ
◇セCSファイナルステージ第2戦 DeNA―阪神(2025年10月16日 甲子園)2025年のクライマックスシリーズ(CS)は、セ・リーグのファイナルステージが進行中です第2戦では、DeNAの内野手・牧秀悟選手(27)が重要な役割を果たしました
試合は、DeNAと阪神が2―2で迎える中、4回の表、牧選手が阪神の投手・才木の149キロのストレートを捉え、左中間スタンドに飛び込む本塁打を記録しました
この一発は勝ち越しをもたらす大きな一打となりました
牧選手は、左手親指の靱帯(じんたい)の手術を経て、11日の巨人とのCSファーストステージから1軍に復帰したばかりです
前日までの3試合で11打数2安打と不調が続いていましたが、今日は大事な場面でその力を見せつけました
クライマックスシリーズ(CS)は、日本のプロ野球においてプレーオフシステムとして位置づけられ、各リーグの上位チームが日本一を目指して競い合う場です
今回の試合での牧選手の本塁打は、チームにとって非常に大きな意味を持つものでした。手術から復帰したばかりでの活躍は、選手自身の努力だけでなく、チーム全体の士気を高める要素にもなります。これからの試合でもこの調子を維持し、さらなる活躍が期待されます。
キーワード解説
- クライマックスシリーズ(CS)とは?プロ野球におけるプレーオフ制度で、リーグ戦の成績を元に上位チームがトーナメント形式で戦う。
- 靱帯(じんたい)とは?関節を支えている組織で、怪我をした場合には手術が必要になることがある。

