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ロッテ・小島和哉投手が自主トレ公開、2025年シーズンの目標に意気込む

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プロ野球・ロッテの小島和哉投手が、1月14日に行われた自主トレーニングを公開しました

この自主トレは、元プロ野球選手の和田毅さんが主催するもので、今年で2年連続の参加となります

和田さんは、昨シーズン限りで現役を引退したものの、後輩選手たちを指導しながらトレーニングを進めています

練習後に行われたインタビューでは、小島投手は2025年シーズンの目標として「170イニングと防御率2点台」と設定したことを明かしました

これは、シーズン中に投げるイニング数と防御率を示す目標で、特に防御率は投手の成績の良さを表す重要な指標です

小島投手は「特に平均6~7回は投げなければいけない」とし、自主トレの成果を活かすための基礎作りを定期的に行っていると語りました

昨シーズンはプロ6年目でキャリアハイを達成した小島投手ですが、「ホークスに全然勝てていない」という思いから、ソフトバンクへの強い執着心を見せました

ライバルチームに勝つことが自身の成長には欠かせないと考えており、「日本一を目指すにはしっかりと倒す相手を持たないといけない」と力強く述べました

昨年の悔しさを胸に秘め、練習に励む姿勢が印象的です

小島投手の自主トレは、個人の成長とチームの成功を目指したもので、自身の目標を明確にした姿勢が印象的です。特にソフトバンクに勝ちたいという思いは、競争が激しいプロ野球界の中での意欲を示しています。今後のシーズンが楽しみです。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手が自主的に行うトレーニングで、通常シーズンオフ期間に行われます。チームから離れた状態で個人の技術向上を図ります。
  • 防御率とは?:投手が自責点をどれだけ抑えられたかを示す指標で、低いほど良い成績とされます。自責点は、投手の責任で失点したことを指します。
  • イニングとは?:試合の戦闘時間を分ける単位で、通常1イニングは3アウトで終了します。投手は多くのイニングを投げることでチームに貢献します。

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