新たに先発メンバーとして名を連ねたのは、中堅の周東佑京外野手(29)です
周東選手は、レギュラーシーズン終盤に受けた死球の影響で、背部痛により長期間欠場していましたが、9月20日以来久々の試合出場を果たすことになりました
小久保裕紀監督(54)は、周東選手を「できる範囲でも戦力になるとみなしている」とし、代走や守備固めでの起用を考えていましたが、16日の第2戦では9回から守備に入るという形で復帰を果たしました
そして、いよいよ3戦目ではスタメンとしての起用が実現しました
この試合では、周東選手を擁するソフトバンクの先発投手は上沢直之(31)です
上沢選手は、過去に日本ハム在籍時にクライマックスシリーズ(CS)での経験がありますが、ソフトバンクとしては初めてこの舞台に立つことになります
以下に両チームの先発ラインアップを示します
両チームのスターティングメンバー
| ソフトバンク | 日本ハム |
|---|---|
| 1番・左翼 柳田 | 1番・左翼 水谷 |
| 2番・遊撃 川瀬 | 2番・捕手 田宮 |
| 3番・三塁 栗原 | 3番・DH レイエス |
| 4番・一塁 山川 | 4番・三塁 郡司 |
| 5番・左翼 柳町 | 5番・一塁 清宮幸 |
| 6番・右翼 牧原大 | 6番・右翼 万波 |
| 7番・二塁 野村 | 7番・遊撃 山縣 |
| 8番・捕手 海野 | 8番・二塁 水野 |
| 9番・中堅 周東 | 9番・中堅 五十幡 |
| 投手 上沢 | 投手 伊藤 |
ソフトバンクの周東選手が復帰し、クライマックスシリーズでの先発起用が期待される中、日本ハムとの激しい戦いが繰り広げられる。周東選手の活躍が試合の結果に大きな影響を与えることが期待されます。監督の評価からも、チーム内での重要な役割を果たすことが示唆されており、周東選手のプレーが注目されます。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは? - プロ野球の年間成績に基づいて開催されるポストシーズンのことで、リーグ覇者を決定するためのトーナメント方式の試合を指します。
- 死球とは? - 野球において、投手が投げたボールがバッターに当たることを指し、通常はバッターにとって痛みを伴う危険なプレーです。
- スタメンとは? - スターティングメンバーの略称で、試合において最初から出場する選手のことを指します。

