日本ハムの山県秀、ポストシーズン初アーチでチームを牽引

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◇パCSファイナルステージ第3戦 日本ハム―ソフトバンク(2025年10月17日 みずほペイペイD) 日本ハムのドラフト5位ルーキー・山県秀内野手(23)が、10月17日に行われたパ・リーグのチャンピオンシップファイナルステージ第3戦で、ポストシーズン初のホームランを放ち、チームの勝利に貢献しました

試合は、日本ハムがソフトバンクに対して試合を支配し、最終的には6点差の圧勝となりました

試合の流れ

試合は山県の活躍だけでなく、得点の出始めも早い展開でした

初回に郡司裕也捕手(27)が右犠飛を放ち先制点を挙げ、続けて4回にはレイエスがソロホームランを放ち加点しました

先発の伊藤は6回を完璧に封じ、無失点で試合を引っ張りました

山県選手の一発

試合の7回、山県はリードを2点として迎えた場面で座った打席から、相手先発・上沢のカーブを強振し、左翼スタンドに運びました

この一打には、監督である新庄剛志氏も驚いており、試合後のインタビューで山県は「打ったのはカーブです

ボスから『力むなよ』というDMがあって、そのアドバイス通りにリラックスして打席に立ちました」とコメントしました

地味な逆転劇を演じる日本ハム

試合の終盤では、山県の一発に続き、4番の郡司が3人の走者を還す二塁打を放ち、リードを6点に広げました

日本ハムの選手たちは今シーズンの苦闘を経てどんどん勢いを増し、この試合でも力を見せつけています

今回の試合での山県選手の活躍は、ルーキーとしての期待を感じさせるもので、特にポストシーズン初のホームランという特別な意味を持つものとなりました。試合を通して他の選手々もチームとしての結束感を感じさせ、さらに勢いを加速させる結果となるでしょう。
キーワード解説

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