この試合で先発投手の上沢直之は7回途中で6失点、うち自責点は5
上沢は126球を投げるも、相手打線に翻弄され、敗戦投手となった
日本シリーズ進出は当面の間お預けとなる
試合の流れ
試合は初回から動き出し、上沢は先頭打者に1点を先取されることからスタート4回には打者レイエスに左後方へのソロ本塁打を浴び、7回には山縣秀にまたしても左越えのソロ本塁打を許した
その後、2死一、三塁の場面でレイエスに対して四球を与えたところで、上沢は降板を余儀なくされた
監督のコメント
試合後、小久保裕紀監督は「その前のレイエスで代えても良かったけど、最後に振り絞ることができるピッチャーなので、まあでも、あそこまでですね」と上沢の投球について振り返った監督の言葉からは、選手への信頼と期待が伺える
今回の試合は、ソフトバンクにとって厳しい結果となりました。上沢投手が127球を投げ続けたものの、打線の反撃がなかったことが敗因でしょう。このような試合展開では、選手たちの士気にも影響が出るかもしれません。次戦に向けて、どのように立て直しを図るのかが注目されます。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは?:プロ野球の postseason にあたる試合で、リーグ優勝チームが日本シリーズ進出をかけて戦うトーナメント形式の試合です。
- 先発投手とは?:試合の最初にマウンドに上がる投手で、通常はゲームの流れを作る重要な役割を担います。
- 零封とは?:相手チームに1点も得点を許さないことを指し、特に投手が沈黙させた場合に使われます。

