試合は、日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が大活躍を見せ、2本の本塁打を放ちました
CSでの活躍は目を見張るものがあり、レイエス選手は15日の第1戦、17日の第3戦に続いて、4本目の本塁打を記録しました
試合中、フランミル・レイエス選手は3回に1対1の同点状況で、なおも1死三塁というチャンスでソフトバンクの先発・大関投手から中越えに勝ち越しの2ランを打ち込みました
さらに、7回の攻撃では、2死三塁で上茶谷投手から左翼席への2ランを記録
今季は本塁打32本、打点90をマークしており、2冠の王者とも言える存在です
試合が始まる前までの5試合で打率が.529と高いレベルに達しているレイエス選手は、その存在感をさらに示しました
試合後、レイエス選手は「初戦でモイネロ投手から打てなくて、昨日もチャンスで四球だったので、気負いすぎずに、山縣選手をホームに返すことだけを考えていました
内野の頭を越える意識で打ったのが、良い結果につながりました」と語りました
今回の試合でのフランミル・レイエス選手の活躍は、日本ハムにとって大きな力となりました。特に、どうしても得点が必要な場面での本塁打は、チームを勢いづけるものでした。彼の発言からも、冷静にプレーすることがいかに重要であるかが感じられます。
キーワード解説
- 本塁打とは?:野球における本塁打は、打者がボールを打ち、フェンスを越えて得点することを指します。
- 打率とは?:打率は、選手がヒットを打つ確率を示す指標で、打数に対するヒット数の割合で計算されます。
- 打点とは?:打点は、選手が自分の打撃によって得点を生む事を示すもので、走者をホームに返した際に加算されます。

