埼玉西武ライオンズ、オリジナルおせち販売を開始

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埼玉西武ライオンズは、2026年の「オリジナルおせち」の予約受付を10月17日より開始した

このおせちは、和洋中の料理が詰め込まれた3段重で、全43品目が楽しめる内容となっている

ライオンズを象徴するワードマーク入りの木箱に収められたこのおせちは、イクラのしょうゆ漬けや京風なます、さらにはLマークの焼き印が施されたたまご焼き、そして公式マスコット・レオのマークをあしらった大根とにんじんなど、ライオンズらしさを感じさせる盛りだくさんなラインナップだ

今回のオリジナルおせちにはフェイスタオルなどの4つの限定特典も付いており、ファンにとっては嬉しい要素になっている

今シーズン好調なタイラー・ネビン外野手(28)は、帰国前にこのおせちを試食

「ワカリマセン…」と初めての体験に少し不安を感じていた様子だが、たまご焼きやカニ爪を試した後、「たまごが甘くておいしかったし、お肉と野菜のバランスが良くて、たんぱく質も豊富なメニューが多いですね

栗きんとんには『勝負に勝つ』という意味があるそうなので、これからたくさん食べないといけないなと思いました」と感想を述べた

同席した外崎修汰内野手(32)は、「大人も子どもも楽しめる、和洋中バランスの良いメニューが魅力的だなと思います

ネビンと一緒に試食をしましたが、初めて食べる人も食べやすい内容になっていると感じました

購入特典でフェイスタオルもついているので、来シーズン球場で掲げて応援してくれたらうれしいです」とコメントした

オリジナルおせちは球団の公式ECサイトで、12月5日まで予約を受け付けており、予定販売数に達し次第受付を終了するとのこと

おせちの届け日は12月28日または29日の予定

埼玉西武ライオンズのオリジナルおせち販売は、ファンにとって特別なものとなるでしょう。料理にはリーグの魅力が詰まっており、選手たちのコメントからも楽しさが伝わってきます。特に、初めて日本の食文化に触れる選手たちが自らの経験を語る姿は新鮮で、ファンとの距離を縮める要素となるのではないでしょうか。
キーワード解説

  • オリジナルおせちとは?: 特定のチームや地域、企業などのオリジナルメニューとして作られる料理のことで、そのチームを象徴する要素が盛り込まれることが多いです。
  • たまご焼きとは?: 日本料理で、卵を使った甘い卵焼きで、特におせち料理の一部として人気です。
  • 栗きんとんとは?: 芋を使った甘いお菓子で、「勝負に勝つ」の意味を持ち、おせち料理に良く使われる食材です。

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