阪神坂本誠志郎捕手、“うそつき”宣言で日本シリーズに臨む

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阪神タイガースの坂本誠志郎捕手(31)が、10月25日に開幕する日本シリーズを前に、特異な宣言を行った

「今は全然わからない」としつつも、自身が普段から思考を巡らせるスタイルを反映し、「手の内をわざわざ明かす必要はない

これからは“うそつき”になると思います」との発言が報道された

坂本選手は、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで全3試合をスタメンとしてプレーし、見事に3連勝を飾った

このコンディションの中、18日には甲子園で全体練習に参加し、今後の戦略を考えるにあたって頭脳派捕手らしい考察を示した

「CS終了から日本シリーズ初戦までの中7日、練習後は疲れていたが、パ・リーグのCSファイナルステージをチェックするのが好きな性格だ」と坂本選手は心情を明かし、自身の戦略を練るための時間を楽しみたいと述べた

昨年のオリックスとの日本シリーズでは「非常に切羽詰まった感覚だった」と振り返り、今回のシリーズでは余裕を持ち楽しむ姿勢を強調した

2年ぶりの日本一を目指す阪神、そして坂本選手がどのように相手チームを分析し、その能力を発揮するのかが注目される

今回の坂本選手の“うそつき”宣言は、選手間の心理戦を象徴しています。彼が戦略を明かさないことで、試合での相手チームに対する優位性を保とうとしている姿勢が感じられます。日本シリーズに向けての準備が整い、どのように試合が展開されるのかが楽しみです。
キーワード解説

  • 坂本誠志郎とは? - 阪神タイガースの選手で、ポジションは捕手です。チームの戦略を考える頭脳を持ち合わせたプレイヤーとして知られています。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは? - プロ野球のプレーオフにあたるシリーズで、リーグ優勝への道を決定する重要な試合です。

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