日本ハム・山縣選手がCSファイナルステージで負傷、途中交代の影響とは?

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◇プロ野球パ・リーグ CSファイナルステージ第5戦 ソフトバンク-日本ハム(19日、みずほPayPayドーム) 日本ハムの山縣秀選手が、CSファイナルステージの第5戦でけがをし、途中交代を余儀なくされた

試合の初回、日本ハムは2番打者の周東佑京選手に対してフォアボールを与えた

この際、次の打者が放った4球目に周東選手が盗塁を試みた

田宮裕涼選手が投げた二塁への送球に対して、ショートの山縣選手がカバーに入ったところ、周東選手のスパイクが山縣選手の膝に接触する形となり、そのまま動けない状態に陥った

山縣選手は担架で運ばれ、セカンドの水野達稀選手がショートに入り、セカンドは石井一成選手が守る形に変更された

山縣選手は今季ルーキーであり、これまでに84試合に出場

CSファイナルステージでは17日にホームラン1本を含む2安打を記録しており、前日は同点のスリーベースを放ち、連勝に貢献していた

今回の事件は、スポーツの緊張感を象徴する一幕であり、選手たちの身体的リスクが常に伴うことを教えてくれます。特に、ベースプレイ時の接触は事故の原因となり得るため、より一層の注意が必要です。山縣選手の回復を願う声が多く寄せられています。
キーワード解説

  • フォアボールとは?:打者が4回のボール(ボールとは、ストライクと認められない投球)の場合、無条件で1塁に進むことができるルールのこと。
  • 盗塁とは?:走者が投手が投球する瞬間に次の塁へ走り出し、成功すればその塁を獲得するプレーのこと。
  • セカンドとは?:野球で、内野手のポジションの一つであり、二塁の守備を担当する選手のこと。

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